保育士転職

保育士求人・転職サイト比較ランキング@評価が高いサイト

保育士の求人・転職サイトを比較して評価が高いサイトをランキング形式で紹介します。

保育士である前に母親であること

読了までの目安時間:約 4分

大好きな保育園との別れ

 

私が8年勤めた保育園を退職することになったきっかけは、主人の転勤でした。

最初の1年は、単身赴任というかたちで、別居生活を送っていましたが、私が二人目の子どもを妊娠したことから、私の生活は大きく変わっていくことになります。

父親がいるのに、側にいられないのは、主人にとっても、子どもにとっても、とてもつらいことです。

実際に長男は、父親が単身赴任してからというもの、情緒が不安定になったり、父親がひさしぶりに帰ってくると、別れたくなくて、いつも帰りは泣いていました。

そんな思いを、子どもにさせてはいけないと思い、私は保育園を辞めて主人についていくことを決めたのです

 

どこにいたとしても私は保育士

 

保育園を辞める時は、とても淋しくて、悲しかったです。

なぜなら、保育士は私の天職だと言えるほど、大切なものだったから…

でも、私が保育士であるということは、どこに行こうが、何をしようが、変わることはありません。

短大を卒業して、保育士の資格を手にいれたあの時から、私は今までもこれからも、ずっと保育士なのです。

そう思ったら、保育園を辞めることの不安よりも、長男や、これから生まれてくる子どもの母親として生きることへの期待で胸がいっぱいになりました。

そして、大きいお腹で、本来なら産休に入る時期に、私は保育園を退職することとなったのです。

 

今現在の私

 

保育園を辞めて3年ほどたったころ、主人の転勤で、なつかしい地元に帰ってくることになりました。

子どももまだ小さいし、両親とは同居していなかったので、子どもが大きくなるまで、私は専業主婦として生きることをきめていたのですが、そんなある日、一本の電話がありました。

以前勤めていた保育園からでした。

保育士の数が足りず、手伝ってもらえないかという内容でした。

保育士として働きたい気持ちはありましたが、自分の子どものことを一番に考えると、やはり働くことはできないと思っていたのですが、園長先生、主任が、短い時間でもいいからと、必死で私を必要としてくれたのです。

そこまで必要としてくれるなんて、と嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

私は今、8時半から2時半まで、パート保育士として働いています。

子どもたちが学校に行っている間だけ働くという、なんともありがたい生活をさせていただいています。

子どもを生んでも、今までと同じように働くというのは、とても大変なことです。

祖父母がいればなんとかなるかもしれませんが、核家族化が進む現代社会では、フルタイムで働きながら子育てをするというのは、母親にとっての負担が非常に大きく、簡単なことではありません。

しかし、保育士という資格は、ちゃんとこの手の中にあって、自分自身さえくさらずに真面目に生きていればいつか必ず役に立つときがきます

今、保育園を退職しようかどうか、悩んでいる方に伝えたいです。

私たちは死ぬまで保育士であるということ。

プロとして、誇りをもって生きていれば、きっとまた必ず、保育の現場に戻れる時がきます。

だから、迷わず、本当に大切なことを見失わずにいてほしいと願っています。

 

この記事に関連する記事一覧

最近の投稿
カテゴリー